カテゴリー

第3講 総合問題

 次の各文の(  )内から適当なものを選びなさい。

(1) I (would/used) like to be an engineer.

解答を見る
would 
(2) There (would/used to) be a movie theather on this street before.

解答を見る
used to 
(3) He (cannnot/must) have been tired;he didn't look well.

解答を見る
must 
(4) (Would/Should/Shall) you please read the book for me?

解答を見る
Would 
(5) Your grandmother (will/shall) get well in a few days.(get well「良くなる」)

解答を見る
will 
(6) (Shall/Will) I tell him to come earlier?

解答を見る
Shall 
(7) "Must I paint the fence today?" - "No, you (must/need) not.

解答を見る
need
(8) I (should/would/used to) live in Hokkaido.

解答を見る
used to 
(9) You (should/would/ought) to eat more vegetables.

解答を見る
ought

ヒント

(3)
ヒントを見る
He must be tired.  「彼は疲れているに違いない」
He must have been tired.  「彼は疲れていたに違いない」
助動詞の後ろに完了形を使うと、一つ昔の過去を表す表現になります。この場合は[継続][経験][完了]とは違う別の用法になり、2講座時制ではまだ紹介していません。必要な人は「助動詞+完了形」の内容を文法書で参照してください。
(5)
ヒントを見る
Your grandmother = She なので、Your grandmother shall get well ~とすると、 2・3人称の主語+shallの用法です。「おばあちゃんを良くしてあげる」となり変ですね。 

 

次の2文が同じ意味になるように、(  )内に適する語を入れなさい。

(1) She (    ) be eighteen on her next birthday.
「彼女は今度の誕生日で18歳になるよ」
解答を見る
will 
(2) I (    )(    )(    ) study hard so that I can be a doctor.
「医者になるために一生懸命勉強するつもりです」
解答を見る
am going to 
(3) (    ) I borrow your dictionary?
「辞書を借りてもいいかな」
解答を見る
May 
(4) You (    ) be able to do it in a year or so.
「一年かそこらでそれをできるようになるよ」
解答を見る
will 
(5) I (    ) hardly understand what you say.
「あなたの言っていることがほとんど理解できない」
解答を見る
can 
(6) He cannot (    ) done such a thing.
「彼がそんなことをしたはずはない」
解答を見る
have 
(7) You (    )(    ) this cake later.
「後でこのケーキを食べてもいいですよ」
解答を見る
may eat 
(8) We (    ) be in time.
「時間に間に合うかもしれないね」
解答を見る
may 
(9) Mary (    ) not accept his present.
「メアリーは彼からのプレゼントを受け取ろうとしなかった」
解答を見る
would 
(10) He (    )(    ) there at once whether he likes it or not.
「好むと好まざるとにかかわらず、彼をすぐそこへ行かせるよ」
解答を見る
shall go 

ヒント

(5)
ヒントを見る
hardly「ほとんど~ではない」という否定(≒not)の意味です。「一生懸命に」と間違えて覚えている人が多く、知らないと意味を180度反対に解釈してしまうこともあります。準否定と呼ばれる語句の仲間で、文法や長文問題でも頻出です。-lyなのでもちろん副詞ですが、こういった副詞だけは意識して覚えていきましょう(講座の中で折にふれて紹介しています)。この機会にこの種の単語を下にあげておきます。
「ほとんど理解できない」 can't hardly understand (≒can't not understand)×
can hardly understand (≒can not understand) 
(6)
ヒントを見る
can't (    ) done (doneはdoの過去分詞形)。助動詞の後ろは動詞の原形がきますが、さらにdoneがつながっています。2講座時制の3表現を思い出してください。 過去分詞と一緒に使えるのはどの形でしたか。 
(10)
ヒントを見る
難問です。He (  )(  ) there ~.主語(S)の後ろに述語(V)がありません。「すぐ行かせるよ」だからgo、行くのは先の行為だからwill goまでできれば十分です。正しくは「行かせるよ」と私の意志が入っているので He shall go ~.となります。 
準否定の語句
hardly/little/few = 「ほとんど~ない」
seldom/rarely = 「めったに~ない」
ex. I can hardly wait for her any more.  「もうこれ以上彼女を待てません」

 

 [  ]内の指示に従って答えなさい。

(1) I want to meet your boss.

解答を見る
I would like to meet your boss. 
[助動詞を使って丁寧な表現に]
(2) The old man must be alive.

解答を見る
The old man can't be alive.
[助動詞を変えて反対の意味に]
(3) You may swim in this river.

解答を見る
You must not swim in this river.
[助動詞を変えて強い禁止の意味に]

 

(  )内から適するものを選びなさい。

(1) They (ought/should) to have arrived by now.
解答を見る
ought 
(2) He (ought/would) not take my advice.
解答を見る
would 
(3) He (would/used) to love her.
解答を見る
used 
(4) There (was/used) to be a bridge here.
解答を見る
used 
(5) The next meeting (is/used) to be held on March 3.
(be held「(会議などが)開かれる」)
解答を見る
is 

ヒント

(1)
ヒントを見る
助動詞の中でもtoが続くのはought to/used toです。
(5)
ヒントを見る
is to/used toと形だけならどちらもOKで、文の内容から判別しなければいけません。next meeting「次の会議は~に開かれる」といっているので、過去との対比を表すused toだと変です。先の行為を表すwillを使うはずですが、これがis toで表現されています。

 

次の2文が同じ意味になるように、(  )内に適語を入れなさい。

(1) You should ovey your parents.
=You (    ) to obey your parents.
解答を見る
ought 
(2) Let't go to the museum after lunch.
=(    ) we go to the museum after lunch?
解答を見る
Shall 
(3) You don't have to attend the meeting.
=You (    ) not attend the meeting.(attend「出席する」)
解答を見る
need 
(4) I can't believe the rumor.
=The rumor (    ) be true.
解答を見る
can't 

ヒント

(3)
ヒントを見る
don't have to = need not「~する必要はない」
(4)
ヒントを見る
The rumor can't be true.  「その噂は本当のはずがない」≒「その噂を信じられない」

 

次の2文が同じ意味になるように、(  )内に適する語を入れなさい。

(1) We (    )(    ) meet him tomorrow afternoon.
「私たちは明日の午後に会うことになっている」
解答を見る
are to
(2) "(    )(    ) call a taxi for you?" - "Yes, please."
「タクシーをお呼びしましょうか」 - 「ええお願いします」
解答を見る
Shall I 

 

次の各文の誤りを直しなさい。

(1) We ought to not waste our time.
解答を見る
ought to not ⇒ ought not to
(2) You don't had better talk to Mr.Smith now.
解答を見る
don't had better ⇒ had better not
(3) There would be many fireflies around here.(firefly「蛍」)
解答を見る
would ⇒ used to 
(4) He must be hungry. He ate enough just now.
解答を見る
must ⇒ can't

ヒント

(2)
ヒントを見る
助動詞の否定形は、注意するものがいくつかあります。mustn'tの短縮形はマスントと発音します。ought to/had betterの否定形はought not to/had better notとなり、notの位置に注意してください。 

 

 次の各文の下線部を和訳しなさい。

(1) You don't have to read all the books. Only a few of them are enough.

解答を見る
全ての本を読む必要はありませんよ。
(2) The sky is clear and we can see Mt.Fuji today.

解答を見る
今日はここから富士山が見えます。
(3) How do you think he wouldn't answer any questions I asked him?

解答を見る
私にした質問に彼はどうしても答えようとしなかった。
(4) If you are going to visit your uncle in hospital tomorrow afternoon, you had better phone him beforehand.

解答を見る
もし明日の午後あなたが入院している叔父さんをお見舞いするつもりならば

ヒント

(4)
ヒントを見る
If節中のwill=be going toです。Ifの副詞節中でwillは使えないはずですね。